ホラー系全般な行

［日本怨念地図　検証！！杉沢村の呪い］

	３０点
	監督・・・白石晃次　脚本・・・湯川健太
［あらすじ］ひとりの青年が村人を皆殺しにしたとされる杉沢村の事件と、『八墓村』のモデルとなったことで知られる津山事件。ふたつの事件の奇妙な類似点を探っていくドキュメント。
［感想］まず言えることは「ひどい！！」。この一言につきる。泣きじゃくる女性スタッフ、それをいたぶるドＳ監督。この二人のカラミは笑えますが、内容はたいしたことない。この手のビデオにありがちですが、ドキュメントのはずなのに話の進行がストーリーじみていてリアリティがない。実力のある脚本家がいればもうちょっとマシな作品になるであろう。

［ほんとにあった！呪いのビデオ］

	７０点
	構成・演出・・・中村義洋・鈴木謙一
［チャプターメニュー］１、白い着物の女２、トンネルにて３、墓参りの記録４、劇団の稽古風景５、結婚パーティーにて６、事故現場にて７、監視カメラ８、生中継番組９、大学校舎にて１０、盗撮・試着室１１、千駄ヶ谷トンネル
［感想］まず、はじめに呪いのビデオシリーズを見たことがないという人のために簡単にこの作品がどういったものかを説明しますね。「ほんとにあった！呪いのビデオ」は、一般人が投稿した幽霊が映りこんだビデオを紹介するといった内容の作品です。では呪いのビデオの記念すべき第一作目の感想ですが、なかなかおもしろかったです。投稿ビデオの何がおもしろかったのかを紹介しちゃうとネタバレになってしまうので、怖かった投稿ビデオのタイトルだけ教えておきますね。１・９この二つの投稿ビデオは怖かったです。特に９、これは怖い・・・あと、３はありえない（笑）